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Acerca de

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自社オリジナル 異常検知遠隔監視装置

一般的に導入されている遠隔監視装置の業界大手製品では

パワコンごとであったり、アレイごとであったり大きな異常や発電量の変動は検知できても、パネル単位の詳細な異常検知ができず

「異常の発見が遅れる」

「異常パネルに気付けない」という問題を抱えていました。

 

某大手メーカー製品ではパネルごとにセンサーを取り付けパネルごとの異常検知に成功しているものの、パワコンを始めとした電気機器一式をメーカー製品に取り換えなくてはならない問題があり、コスト高となっていました。

 

そこで弊社は、コストを最小限に抑えつつ、高性能な遠隔監視装置を開発しました。

※センサーなど一部ハードの追加導入が必要です。

 

◆導入メリット

・異常パネルの早期発見により、発電ロスを最小限に抑えられます。

・15年~25年という長期間適用できるメーカー保証の出力低下を証明する

 申請書類の作成代行も承っております。​​

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サーモカメラによる発熱異常点検

サーモカメラ用いたパネルの異常点検の様子です。
下の図の様に赤く発熱を起こしています。
左の画像の様に部分的なホットスポットは発電量に直接的な影響はありませんが、長期間同じ個所で発生すると故障の原因となります。
また、
横長に発熱しているのは「クラスター故障」といい、バイパスダイオードが発生することで発電量に大きく影響が出てしまいます。
これらの異常は、一般的な遠隔監視装置では発見することができず、中には大きな故障になるまで分からなかったケースもあります。
❕メンテナンス業界の実績として、全国483発電所中 5~6年以内に34%で不具合が確認されており、その内、設置後2年以内の不具合が70%に上っています(太陽光発電安全保安協会調べ)

 
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従来までは現地でのアナログ点検が主流

上記の様な、サーモカメラ用いたパネルの異常点検は現地に行き、パネルを1枚づつ点検していく必要があります。
しかし、コロナウィルスまん延防止の観点から県外への外出や対人接触機会はなるべく減らしていかなくてはなりません。
弊社の遠隔監視装置では、サービスとしての監視を行い、ユーザー様も自宅からの異常確認が可能です。
​詳細は、是非一度お問合せ下さいませ。
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